工苑ブログ

6軸モーションベースの整備

工苑WEB担当の石塚です。

先日、油圧式6軸モーションベースの中古品を入手しました。
これはパイプベンダーに使われていたため、シリンダーも大変ごついものです。

パイプベンダーとは真っ直ぐな金属パイプ(丸でも角でも)を曲げたり螺旋にしたり加工する機械。
概略は、機械振興協会のパラレルメカニズムを利用した曲げ加工機のサイトが参考になるでしょう。
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6本のシリンダを組み合わせて、縦、横、上下、ピッチとロール(いわゆる傾斜)、ヨー(旋回)の6自由度が実現できます。

6軸モーションベース(動作する機構はパラレルメカニズムとか、パラレルリンクとかいいます)は主に乗り物のシミュレータなどに使われます。具体的には、航空機の操縦訓練や自動車の振動再現、遊園地の遊具、地震体験装置などの縁の下で動いています。

当社で取り扱っている米国ガリル社のモーションコントローラで6軸モーションベースを使った暴走トロッコのアトラクションの例として次の動画があります(当社ではなく米国で製作されたものです)。


ユニバーサルジョイント部もごついもので整備をお願いした協力工場さんが

「これは○○さんが設計したものだな」

と一言。業界が狭いのもあるのでしょうが、製作品をみて誰が作ったかわかるもんなんですね。
本人に連絡を取ってみると確かに設計・製作されたそうで、図面までいただきました。
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さて、当社はこれを使って油圧のデモ装置の製作を考えています。
6軸モーションベースは応用される分野が少なく当社で扱う案件もほとんどないのですが、制御の勉強や、そもそも動きがとてもおもしろい。お客様に油圧制御に興味を持っていただければと考えています。

来年はいろいろ前向きに挑んでいきたいです。
いつもありがとうございます。


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油圧制御弁の種類と役割 第2回社内勉強会

工苑WEB担当の石塚です。

11月23日は2回目の社内勉強会を行いました。
今回は「油圧制御弁の種類と役割」です。
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流量制御弁、圧力制御弁、方向制御弁の3つの区分に、さらに細いバルブの話へと説明が進みました。
それぞれのバルブの構造と役割をわかりやすく説明された後、油圧トラブルの多くは機器よりも作動油にあるとのお話。

作動油が汚れてフィルタが目詰りしたりバルブ自体を壊したり、きれいな作動油でも温度変化で粘性が変わり動作がおかしくなってしまう。その他、空気が混入していると圧力をかけた際に空気で弾性が生まれて力がかかりにくくなったり振動したり。

人間も血圧を測ったりや血液検査したりしますが、作動油は油圧装置のまさに血液。
作動油の管理こそ油圧トラブルを防ぐ大きなポイントなのだそうです。

油圧の電子制御を行なっていますが、油圧自体は社員もまだまだ未熟。こうやって勉強会で知見を得ていこうとがんばっております。


いつもありがとうございます。

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神奈川産業振興センターFacebookに。

工苑WEB担当 石塚です。

11月20日、神奈川産業振興センターの方が2名来社され、最近の経営動向や産業技術センターの業務紹介などお話させていただきました。

振興センターの公式Facebookに取材時のことが簡単に紹介されていました。

神奈川産業振興センターFacebook:工苑来社記事

県の開発補助金を利用して開発中のデジタル設定サーボ弁アンプ。
補助金を使わせていただいて大変助かりました。

Facebookで紹介されてうれしく思います。

いつもありがとうございます。

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油圧部門分室準備中

工苑WEB担当の石塚です。

今年も残りわずかとなってきました。
当社は油圧制御部門の拡充を目的に、油圧制御装置の調整・展示(立ち会い)場所として分室を開設します。
目下、準備中です。
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中はまだガラ空きですが、本社から油圧に関する荷物の搬入を行なっています。
各種油圧デモ装置として、油圧X-Yステージや卓上6軸モーションベースなども置く予定です。
(ちょっとパノラマにしてみました)
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本年暮れにかけて失速気味の日本経済。少しでも上向けるよういろいろ手を打っていこう、そう考えています。

いつもありがとうございます。


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遅れましたが、社員旅行

工苑WEB担当の石塚です。

11月1日から3日まで山陰へ社員旅行に行って来ました。
羽田から萩・石見空港へ。そして石見銀山~玉造温泉泊。
翌日は出雲大社~松江~三朝温泉。
最終日は、鳥取砂丘~出石~天橋立、そして伊丹空港より帰宅しました。

出雲大社ではグループを代表して業務部長が玉櫛の奉納。
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鳥取砂丘ではみんなが馬の背と呼ばれる砂の丘に向かう中、ラクダを堪能する業務部長。
かなり旅を満喫されたのではないかと思われます。
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天橋立も眺望がたいへんよかったです。
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やや強行軍でしたが、天気も観光中は曇天で持ちこたえ、楽しい旅行でした。
来年はどこにいけるのか、年末に向け仕事を頑張ります。

そうそう来年は工苑設立40周年!節目の年を迎えます。

いつもありがとうございます。

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